Binanceの始め方を徹底解説！メリット・デメリットも紹介

本記事ではBinanceの始め方を徹底解説。

この記事を読めばBinanceの始め方に加え、メリット・デメリット・入金方法などすべてがわかります。

Binanceを始めるときに気になる質問についても回答しているので参考にしてください。

Binanceは取引高世界1位で信頼できる取引所！

Binanceは上記のとおり仮想通貨取引所のなかで取引高世界1位を誇る王道の取引所です。

取引高とは取引の流通のことで、取引高1位ということは仮想通貨取引所のなかで最も取引量が多い取引所といえます。

Binanceの会社情報・基本情報

Binanceは利用者が多く、運営実績のある取引所です。

そんなBinanceの安全性・信頼性について解説します。以下は、Binanceの基本情報です。

Binanceは2017年にChangpeng Zhaoさんによって創設された仮想通貨取引所です。住所はセーシェルとケイマン諸島の2つにあります。binanceの最大レバレッジは125倍まで設定可能で、ゼロカットシステム採用で追証制度がないためハイレバレッジを活かした取引が可能です。

他仮想通貨取引所の最大レバレッジは100倍や25倍などが多いですが、Binanceは125倍まで活用できます。ゼロカットシステムとは、相場の急変によりロスカットが間に合わず、損失を出した場合にBinance側が損失分を保鎮してくれるシステムのことです。

また追証とは、追加保証金の略称で損失をだしたときに、損失を補うために追加で入金しないといけない制度ですが、Binanceでは追証制度がないため口座残高以上のマイナスを背負ってもBinance側が負担してくれます。

Binanceを始める8つのメリット

ここからはBinanceを利用するメリットについて解説します。メリットは主に以下の7つです。

それでは、①から解説します。

①取扱通貨が多く取引高が世界一

Binanceは数多くある仮想通貨取引所のなかで取引高世界一を誇ります。

取引高とは一定期間内で成立した取引のことで、Binanceがどの取引所よりも一番取引されていることを表しています。

それほど王道といえる取引所がBinanceです。

②取引手数料が安い

Binanceの取引手数料は一律0.1％です。さらに独自コインであるBNBで取引手数料を支払うと、25％引きになり0.075%になります。これはBinanceにしかなく特有の強みといえるでしょう。

Binance以外の取引所では取引手数料が0.1%よりも高いことが多いため、Binanceで取引をすることでより多くの資金を取引に回せます。そしてBinanceは取引手数料が安いだけでなく、使いやすいと評判が高いです。

スマホアプリもあり手軽に取引できるため、取引回数が多い人ほど手数料が安い恩恵を享受できます。

③登録・口座開設が簡単にできる

Binanceの口座開設は3分もかからず簡単にでき、主に以下のステップでBinanceの口座開設ができます。

こちらの記事で画像付きでわかりやすく解説しているため参考にしてください。

Binance口座開設

④日本語対応している

Binanceは海外取引所でありながら日本語対応しています。

さらにサポートも完全日本語で対応しているため、日本国内取引所と遜色なくご利用いただけます。

⑤最大レバレッジが125倍

Binanceは最大レバレッジ125倍を誇ります。

Bybitや他仮想通貨取引所は、最大レバレッジ100倍や25倍などが多いですがBinanceでは最大125倍までレバレッジ設定可能です。

⑥ゼロカットシステム採用で追証なし

Binanceはゼロカットシステムを採用しており追証がありません。その結果、最大125倍のレバレッジを活かした取引が可能です。日本国内取引所は、追証があるため口座残高以上の損失分は、追加入金で支払わなければいけないため破産する人もいます。

しかしゼロカットシステム採用で追証がないBinanceでは口座に入金した以上の金額は失うことはないため、ハイレバレッジでリスクをとった取引もできます。

⑦24時間365日のサポート体制

Binanceは日本語対応していることに加え、24時間365日のサポート体制を提供しています。

サポートも完全日本語で対応してくれるため、充実しているといえるでしょう。

⑧スマホアプリが使いやすい

Binanceはスマホアプリも提供しています。

CoinCheck、すぐ日本円を出金できないし、アルトコインは販売所しかなくて手数料めちゃくちゃ高いし、スマホアプリから取引所は扱えないっぽいし、いいとこないな。。。使うんじゃなかった。Binanceとかbybitとか海外の取引所はなんであんな安くて使いやすいんだろうね。法律のせい？

— K.N (@EilinenTuuli) February 19, 2021

使いやすいと好評で、スマホアプリを入れれば時間・場所を問わず取引や入出金が可能です。

Binanceのデメリット

ここからはBinanceを利用するデメリットについて解説します。デメリットは主に以下の2つです。

1つずつ解説します。

①日本円で入金できない

Binanceは日本円入金に対応していません。Binanceに入金するには「日本国内取引所で通貨を購入し、Binanceへ送金する」という2段階を踏まなければなりません。

しかし、現在Binanceではクレジットカード入金に対応しているため、実質日本円での入金ができます。手間がかかるのが嫌な方、少しでも早く入金反映してほしい方はクレジットカード入金がおすすめです。

Binanceのクレジットカード入金については、以下の記事で手順やメリット・デメリットまで徹底解説しています。

クレジットカード入金について

②日本国内居住者の利用が正式に認められていない

Binanceを利用する2つ目のデメリットは、日本国内居住者の利用が正式に認められていない点です。正式に認められていない理由として、Binanceは日本の金融ライセンスを取得しておらず、日本の金融庁から警告を受けているからです。

しかし、海外取引所の大半が日本の金融庁から警告を受けています。Binanceや他の海外取引所が日本の金融ライセンスを取得しない理由は、最大レバレッジを25倍に抑えないといけないなどの制限があるからです。

ただ警告を受けている取引所を利用すると罰せられることなどはなく、利用者の資産がなくなったりすることもありません。

Binanceの始め方・口座開設

ここまでBinanceのメリット・デメリットについて解説しました。

Binanceを始めるための口座開設は以下のステップでできます。

Binanceの口座開設は、こちらの記事で画像付きでわかりやすく解説しています。

こちらの記事で紹介している手順と同じようにおこなえば、簡単にBinanceの口座開設ができますよ！

Binance口座開設

Binanceを始める時に利用可能な本人確認書類

Binanceの口座開設をするときは、本人確認書類の提出が必要になります。

Binanceへ提出できる本人確認書類は以下の3つです。

上記のなかから1つBinanceへ提出すると口座開設ができます。また口座開設後、認証・認証プラスという本人確認レベルの上位互換があり、これらを済ませると出金額が増えるなどの機能が解放されます。

認証プラスをクリアするために必要な書類として、住所証明書があります。以下の2つに当てはまるものからBinanceへ提出できます。

公共料金領収書は、自治体からの「水道」「電気」「下水道」などが提出可能です。

Binanceのスマホアプリの始め方

Binanceのスマホアプリの始め方について解説します。Binanceのスマホアプリは使いやすいと好評で、スマホアプリを利用することで、いつどこでもネットさえあれば取引・入出金ができます。

PCでBinanceの口座開設をしている方は、スマホアプリをダウンロードしてからログインするだけです。ここでは、スマホアプリでサインアップ・口座開設する手順について簡単に解説します。

以下3ステップでBinanceスマホアプリを始めることができます。

たった3ステップでBinanceスマホアプリを始められます。メールアドレスとパスワードさえあれば誰でもBinanceの口座開設ができるので、口座開設してみたい方はチャレンジしてみましょう。

Binanceへの入金方法

Binanceの入金方法は以下の2つがあります。

それぞれ解説します。

仮想通貨入金

1つ目のBinanceへの入金方法は「仮想通貨入金」です。手順は「日本国内取引所へ入金し通貨を購入後、Binanceへ送金する」といった二段階の方法です。

仮想通貨入金のメリットは、手数料が安い点です。送金手数料が安いXRPであれば、1回の送金にかかる手数料は0.15XRP。日本円だと約8円ほどでBinanceへ入金できます。

クレジットカード入金の手数料は、通貨購入の2％が手数料がかかるため、最安値の2,500円を入金する場合でも約50円の手数料がかかります。クレジットカード入金にもメリットもあるので、見ていきましょう。

クレジットカード入金

Binanceの2つ目の入金方法は「クレジットカード入金」です。クレジットカード入金を利用するメリットは、Binanceへ直接通貨を購入でき、通貨の反映が早い・簡単といった点があげられます。

仮想通貨入金の場合、国内取引所で通貨を購入しBinanceへ送金するため二段階で入金しなければなりません。この仮想通貨入金のデメリットで悩まなくていいのがクレジットカード入金です。

それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめると、少しでも手数料を抑えたい方は仮想通貨入金。手数料より時短や楽さを重視する方はクレジットカード入金がおすすめです。Binanceのクレジットカード入金について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にどうぞ。

クレジットカード入金

Binanceの取引条件

Binanceは世界一位の取引量を誇り、信頼性も高いことがわかったと思います。

ここからはBinanceで取引するときに、気になる取引条件についてみていきましょう。

以下3つの取引条件を深堀していきます。

それでは、①からみていきましょう。

レバレッジ

Binanceのレバレッジは125倍を誇ります。

他仮想通貨取引所のレバレッジと比較してみました。

上記のとおり、大人気な取引所であるBybitやBaseFEXよりもレバレッジが高いことがわかります。

取扱仮想通貨銘柄

Binanceの取扱通貨銘柄は500種以上あり、取引量は仮想通貨取引所で1位を誇ります。

人気のある通貨銘柄はもちろん、NFTゲームなどで開発されたばかりの草コインなども取引可能です。

Binanceの取扱通貨銘柄は下記から確認できます。

参照：https://www.binance.com/en/markets

手数料

Binanceの手数料は以下のようになっています。

入金手数料は無料。出金手数料は通貨ごとに異なる特徴があります。

取引手数料は一律0.1%で、Binanceの独自コインであるBNBでお支払いをすると25％引きの0.075%でお支払いが可能です。

Binanceの始め方に関するよくある質問

ここからはBinanceの始め方に関するよくある質問について解説します。

よくある質問は、以下4つです。

①からみていきましょう。

バイナンス(Binance)は日本語に対応していますか？

はい。Binanceは日本語に対応しています。

サポートも日本語対応しており、24時間365日の手厚いサポートを提供しています。

バイナンス(Binance)のレバレッジ取引のやり方は？

Binanceのレバレッジ取引は下記の手順でできます。

はじめて先物取引をするときはクイズに回答する必要があり、全問正解後に取引を始められます。

クイズ内容はレバレッジ取引をする上で必要な知識で、正解するまで何度でもチャレンジできます。

日本円の現金化はどうすればできますか？

日本国内取引所で取扱のある通貨に振替後、日本の取引所へ送金し日本円に変換してください。

Binanceから直接日本円の現金化はできないため、日本国内取引所へ送金後、日本円に変換する必要があります。

税金はどうなる？

20万円以上の利益が発生すると、その利益に対して所得税がかかります。

仮想通貨の売買などで20万以上の利益が発生すると、雑所得として課税の対象となるため注意しましょう。

学生や主婦など、扶養されている方は33万円以上の利益が出ると課税の対象となります。

Binance始め方のまとめ

本記事ではBinanceの始め方について解説しました。Binanceは取扱通貨が多く世界一の取引高を誇ります。また取引手数料は一律0.1%と安く、さらにBNBコインでお支払いをすると25％引きが適用されます。

最大レバレッジは125倍で仮想通貨取引所のなかで高いレバレッジといえます。そしてスマホアプリが使いやすいと定評があり、アプリをインストールすることで時間・場所を問わず取引や入出金いただけます。

Binanceは世界のなかでも王道といえる仮想通貨取引所です。この機会にBinanceで取引を始めましょう。